平成26年5月23日(金)、リーガロイヤルホテル東京において「山形大学センター・オブ・イノベーション(COI-T)キックオフシンポジウム」を開催しました。
小山清人学長の開会の挨拶のあと、文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課 地域支援企画官の神田忠雄 氏、COISTREAM ビジョン3 ビジョナリーリーダー (株)日立製作所顧問の住川雅晴 氏から来賓の挨拶をいただきました。
第一部 COI-Tで目指す生活・社会においては、プロジェクトリーダー (大日本印刷(株)研究開発センター 兼 事業開発センター長)の三宅徹氏が、「社会実装へむけて」、研究リーダーの大場好宏 山形大学理事・副学長が、「COI-Tの概要」と題して講演しました。第二部 コア技術とその課題においては、城戸淳二 山形大学卓越研究教授およびコニカミノルタ(株)北弘志 氏が、アンビエント快適空間創造に関して、時任静士 山形大学卓越研究教授およびサトーテクノロジー(株)小瀧龍太郎氏が健康長寿自立ヘルスケアに関して講演しました。引き続き、田中賢 山形大学教授および住友ゴム工業㈱ 古澤智氏がバイオマテリアル、今野千保 山形大学教授および日本電気㈱ 小林佳和氏が有機ICT・デザイン・システム、伊藤浩志 山形大学教授および東レエンジニアリング㈱畠山辰男氏が未来ものづくりに関して講演しました。
参画機関・企業の担当者および多くの一般の方が本シンポジウムに参加し、「個人ニーズ未来ものづくりで健康・感性文化豊かな生活を目指すフロンティア有機システムイノベーション拠点構想に関して耳を傾けていました。
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