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2016.06.28 | 【新聞掲載】(日本経済新聞) 吉武秀哉教授に関するINOEL蓄電部門の記事が特集面「ZOOM: TPP 8億人経済圏の素顔 EV電池は塩湖生まれ」が掲載されました。 |
山形大学蓄電デバイス部門の施設には、国内外の自動車メーカーが発売した電気自動車やハイブリッド車と、それぞれから取り外した電池システムがずらりと並ぶ。実際に搭載するバッテリーや制御システム、モーターを解析することで、各車種のリチウムイオン電池に求められる性能を調べるためだ。使用する機器の特性に合わせた電池設計と実証を行う。同部門を率いる吉武秀哉教授は「物を売るための研究。売れる物を早く作る」とビジネスに直結した研究開発目的を話す。車載用のリチウムイオン電池では、すでに30社以上の材料メーカーなどと共同研究を進めている。
日本経済新聞 29面 2016年6月28日 火曜日
関連サイト>> https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/photo-tpp201606li/ >> http://organic.yz.yamagata-u.ac.jp/uploads/20160602145638316.pdf
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